実はいろいろなシーンに合わせて使える電報の魅力

「電報」という言葉を聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

多くの方は、卒業式や結婚式の際に読まれる祝電か、お悔やみの気持ちを伝える弔電を思い浮かべるでしょう。アニメの好きな方は、スタジオジブリの人気作品「となりのトトロ」で、病院からの電報が来たシーンを思い浮かべるかもしれません。いずれにせよ、電報に対するイメージは「式典など、特別な事情がある際に使うもの」であるかと思います。確かに今の時代はインターネットが発達し、スマートフォンをはじめとした携帯電話も普及しているため、テキストメッセージを送るためにわざわざ電報を使うという人は稀でしょう。

やはり電報には、メールやLINEなどのデジタルメッセージにはない魅力があります。電報の魅力のひとつは、文字を出力する台紙を選ぶことができる点です。たとえば、暑中見舞いなどの季節のあいさつに使う際は、その時期にあった台紙を選ぶことで、受けとった相手の気分を変えることができるかもしれません。電報と一言で言っても、台紙の種類は多岐に渡ります。シチュエーションに合ったものを選ぶだけではなく、どの台紙にメッセージを書けばより思いが伝わるか、相手は喜んでくれるだろうか、など考えながら電報を送るのも良いものです。

メッセージ+プレゼント付きも選べます

台紙だけではなく、プレゼント付きの電報もあります。特に人気のものは、有名キャラクターのぬいぐるみ付きの電報です。こちらは華やかな席だけではなく、誕生日などのお祝いにもご利用いただけます。
また、特に小さい子供の誕生日祝いなどに利用するのであれば、バルーン電報もおすすめです。きらきらとした星型やハート型のバルーンは、きっと子供たちを喜ばせることでしょう。電報そのものを取っておけば、バルーンがしぼんでしまったとしても、思い出がいつまでも残るのも素敵ですね。

実はネットからでも送れる「電報」

さて、電報の利用者が減った原因には、テキストメッセージの選択肢が増えただけではなく、送り方が分かりづらいという点も関係しているでしょう。昔は「電報」というと、NTT(電電公社)に電話をかけて依頼するものでしたが、現在はインターネットを使った電報サービスが発達しているため、たくさんの業者が電報サービスに参入しています。

手軽に送るのであれば、インターネット電報サービスの利用がおすすめです。料金形態が分かりやすく、すぐに相手先に届く会社を利用すると良いでしょう。VERYCARD(https://www.verycard.net/は、台紙の値段と送料のみで350字までは追加料金なしでメッセージを書くことができ、さらに、運送業者大手・佐川急便の100%子会社であるため、全国即日配達可能という対応力の速さが魅力です。