結婚式と披露宴の違いはどんなところか

結婚式や披露宴という言葉はよく聞きますし、何度か招待され、参加したことのある方も多いと思いますがはっきりと違いの分からない方も多いのではないでしょうか。一般的にこれらの違いは、儀式である挙式と、お披露目パーティーである披露宴という形で分けられると言えます。

挙式は、キリスト教式、仏式、人前式など様々な形があります。両親や親せきなど身内のみで執り行う場合も多いですが、披露宴と同じように友人も呼ぶことも可能です。儀式を執り行う場所の収容人数によってどこまで招待するかを考える場合が多いです。披露宴は、ケーキ入刀や友人スピーチ、余興などを行い、華やかに新郎新婦の門出を祝うパーティーを行うものです。こちらの招待客の人数も基本的には会場の大きさによりますが、平均的には60名から80名程度の場合が多いようです。地方によっては200名位が普通なこともありますので、披露宴を行う地域を調べてみてもよいかもしれません。

基本的に披露宴が少人数でも大人数でも問題になることはありませんが、会場に合わせた人数を招待することは大事だと言えます。収容人数を大きく超えて招待してしまうとテーブルも席も狭くなってしまいますし、あまりにも収容人数を下回ると寂しい会場に見えてしまうからです。